概要

上田城を築城した真田昌幸について

プロフィール

信濃真田家13代当主 真田昌幸
真田昌幸は徳川軍を二度も破ったことで有名な信濃の戦国武将です。大坂の陣でも活躍した真田信繁(幸村)の父でもあります。
老獪な食わせ物という意味の「表裏比興の者」と呼ばれ、策略家として恐れられていたといいます。
真田信繁(幸村)が主役の大河ドラマ「真田丸」(2016年放送)では草刈正雄さんが演じたことでも話題になりました。

真田昌幸画像

真田昌幸 主な歴史

天文16年(1547年) 真田幸隆(真田幸綱)の三男として生まれる
天文22年(1553年) 武田家に人質として送られ信玄の側で成長する
天正11年(1583年) 上田城を建築
天正13年(1585年) 第一次上田合戦勃発 徳川軍7000人を2000人で迎え撃ち見事勝利 真田の名を轟かせる
慶長5年(1600年) 第二次上田合戦勃発 徳川軍38000人を3000人で迎え撃ちまたも勝利
慶長5年(1600年) 関ヶ原で西軍が敗北したことにより高遠山への蟄居が決まる(後に九度山に移る)
慶長16年(1611年)6月4日 九度山で病死(享年65)