ASMRについて

イヤホンなど耳に近いところで音源を流すと、まるで実際に近距離で聞いているような臨場感ある音声(音源)のこと。これも本格的に始めたいと思ったとき、カタチから入ってしまう人間なので、まず元となる言葉/意味として、「ASMR」について調べていきたいと思います。

こちらは私が最近ハマっている
ASMRアーティストのYT ObjectさんASMR動画です。
めっちゃおすすめです!!!!

Autonomous Sensory Meridian Responseの名称は、Webサイト「ASMR UNIVERSITY」の設立者でもあるアメリカ人女性ジェニファー・アレンが命名したものである[8]。

出典: ja.wikipedia.org

なんでもそうですけど、言葉の略を覚えたりするとき、英単語にわけて覚える癖があります。
というか結構好きです。

  • ・Autonomous ・Sensory ・Meridian ・Response

英語が得意な人でしたら、すぐ読み方がわかるのでしょう!!
ですが、私は全然わかりません!!!(笑)
なので、カタカナ読みに変えてみます....

  • ・オートノマス ・センスリー ・メリディアン ・レスポンス

これでほんとに少しにっこりしました。

  • オートノマス …「自律的な、自動の」という意味。
  • センスリー  …「感覚、知覚、五感、感覚機能」。
  • メリディアン …「1 子午線。経線。2 漢方で、経絡。3 最盛期。最高潮のとき。」
            今回は3最盛期。最高潮のとき。になるそうです。
  • レスポンス  …「返事、反応、応答」という意味。

名称の発起人によれば、この名称をつくるにも苦労したような様子があり、

アレンの説明によれば、"autonomous"はきっかけとなる刺激に個人差がある様子を指したもので、"meridian"(頂点)はオーガズムの婉曲表現であるという。この名称に落ち着くまではYahoo!上のグループ「Society of Sensationalists」やAndrew MacMuirisが開設したブログ「The Unnamed Feeling」といった場所で名称についても議論が行われており、"attention induced head orgasm"(AIHO)、"attention induced euphoria"(AIE)、"attention induced observant euphoria"(AIOEU)といった名称も提案されていた[9]。

出典: ja.wikipedia.org

議論の末たどり着いた名称のようです。
ほかにこの現象を表すと、

「brain orgasm(脳のオーガズム)」「brain massage(脳のマッサージ)」「head tingle(頭のうずき)」「brain tingles(脳のうずき)」「head orgasm(頭のオーガズム)」「spine tingle(脊椎のうずき)」「braingasm(brain 脳+orgasm オーガズム)」といったものがある

出典: ja.wikipedia.org

とにかく”脳”がキーワードとなり、見てるだけで、ぞわぞわしてきます。

私が考えるに中毒性があり、危険なもの、というのが初めの印象でした。

ここで私も混同していた言葉の違いを補足します。

  • ASMRとは、聴覚・視覚から感じられる心地よさやゾクゾクする感覚のこと
  • バイノーラル録音とは、自分が実際に体験しているかのような臨場感のある音を録音すること

ということで、バイノーラル録音のかんたんな作り方を紹介していきたいと思います。

かんたんな作り方

たぬきち君

主に以下の流れで進めていきます。

  1. ストーリー・構成を考える
  2. 必要な機材や環境を準備する
  3. 撮影・編集

正直、どんな作品でも流れは一緒ですね笑

ストーリー・構成を考える

 今回の主役は、"音"なので、どれだけ聞く人が心地よくなれるかが勝負です。が、心地よくなるとしても、ひたすらいい音を追求させるか、全体の雰囲気を揃えて、>>作品<<として視聴してもらうかも考える必要があります。

ストップモーションと違い、
あまり大がかりにならなくて済みそうなのが手軽さを生みます。

 さらに興味を引くポイントが絞られるため、よりシンプルになればなるほど、競争相手も多くなり、ライバルのレベル(多くの人に聞いてもらいたい場合)も上がっていきます。

必要な機材や環境を準備する

ここで機材を揃えていくのですが、一番ここが肝なると言って過言じゃありません。

機材選びはもちろん、撮影環境もこだわるところかもしれません。
一種のスタジオを借りる人もいれば、専用に防音対応の物件を探す人もいると思います。

必要なもの

スタンドは必ずしも必要というわけではありませんが、固定することにより余計なノイズを軽減することができ、正確な音源を録音することができます。ストレスフリーです

補足として…機材によってはノイマン製の高級機材も存在します。
軽く100万円超えです。

自腹で買うにはちょっと現実的じゃないので、リースで使用することもできるようです。
一度は体験してみたいですね。

撮影・編集する

前述の対応マイクを使用しての録音手順は、radius様公式サイトにて詳しくわかりやすく書いてありますが、私の勉強のためにも(かり)でも手順を大まかにご説明させて頂きます。させてください(汗)

  • 対応マイクを録音機材にしっかり接続する。
  • マイク部分をしっかり固定もしくは装着する。
  • (動作確認)右から左へと何か音を簡単に録音・試聴する。
  • (本番)録音を開始する。
  • 第三者の耳に録音した音源を音量大きめで試聴頂く。
                  (ぞわぞわして頂く♡

正直、子どものとき、友達の耳にふぅ~~って息を吹いてふざけてた時のことを思い出すのは私だけ??笑